事例11
ご依頼主
男性(50代)
会社員
約300万円
約60万円
約240万円
増額!
増額!
解決額 | 約300万円 (保険会社提示額より約240万円増額) |
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後遺障害等級 | 14級 |
症状 | 上肢骨折 |
ポイント | 裁判での争点は,①整骨院の施術費(施術の必要性・相当性),②逸失利益,③増額慰謝料,④過失相殺でした。 相手方は,①全額否認(施術の必要性・相当性を否定),②労働能力喪失期間は5年に限定されるべきである,③増額慰謝料は認められない,④当方の過失が大きいと主張しましたが,当方が裁判例等を踏まえながら主張立証した結果,裁判所から,①全額肯定(施術の必要性・相当性肯定),②労働能力期間は9年,③一定額を肯定,④当方の過失は20%(相手方の過失が大きいを前提とする内容の和解案が提示され,当初の保険会社からの提示額より約5倍増額した金額で和解することができました。 |