事例41
【被害者請求(異議申立て)により14級9号の認定を受け、示談交渉における相手方保険会社からの事前提示額の10倍以上の金額で裁判上の和解が成立した事案】
ご依頼主
男性(40代)
給与所得者

約400万円
約40万円
約360万円
増額!
増額!

解決額 | 約400万円 (保険会社提示額より約360万円増額) |
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後遺障害等級 | 14級9号 |
症状 | 外傷性頚部症候群 |
ポイント | 治療中の段階で受任し、症状固定後、被害者請求を行いましたが、後遺障害等級認定手続の結果は非該当でした。そこで、当職において新たな医証等の資料を添付して異議申立てを行ったところ、申立てが認められ、後遺障害等級14級9号の認定を受けることができました。その後、同結果に基づき相手方保険会社と交渉を行いましたが、休業損害、逸失利益、後遺症慰謝料について損害賠償の金額の開きが大きかったため、やむなく訴訟提起しました。相手方(保険会社)も争ってきましたが、医療記録等に基づき主張立証した結果、概ね当方の主張に近い内容で裁判上の和解が成立しました(※解決額は被害者請求(異議申立てを含みます。)により回収した金額を含みます。)。 |