解決実績

事例12

被害者請求により後遺障害等級14級を獲得し、その後、裁判基準に近い基準で示談が成立した事案

2020.07.25 

ご依頼主
女性(40代)
兼業主婦

約500万円
解決額 約500万円
後遺障害等級 14級
症状 外傷性頸部症候群
ポイント 当職が代理人として被害者請求を行い、後遺障害等級について14級の認定を受けた上で、相手方(任意)保険会社との間で交渉を行い、主に休業損害、逸失利益、慰謝料について裁判基準に近い金額で示談することができました。
事例11

上肢骨折(神経症状)約300万円(保険会社提示額より240万円増加)

2020.04.30 

ご依頼主
男性(50代)
会社員

約300万円
約60万円
約240万円
増額!
解決額 約300万円 (保険会社提示額より約240万円増額)
後遺障害等級 14級
症状 上肢骨折
ポイント 裁判での争点は,①整骨院の施術費(施術の必要性・相当性),②逸失利益,③増額慰謝料,④過失相殺でした。 相手方は,①全額否認(施術の必要性・相当性を否定),②労働能力喪失期間は5年に限定されるべきである,③増額慰謝料は認められない,④当方の過失が大きいと主張しましたが,当方が裁判例等を踏まえながら主張立証した結果,裁判所から,①全額肯定(施術の必要性・相当性肯定),②労働能力期間は9年,③一定額を肯定,④当方の過失は20%(相手方の過失が大きいを前提とする内容の和解案が提示され,当初の保険会社からの提示額より約5倍増額した金額で和解することができました。
事例10

外傷性頚部症候群・腰椎捻挫 約200万円(保険会社提示額より140万円増加)

2019.11.16 

ご依頼主
男性(60代)
会社員

約200万円
約60万円
約140万円
増額!
解決額 約200万円 (保険会社提示額より約140万円増額)
後遺障害等級 14級
症状 外傷性頚部症候群・腰椎捻挫
ポイント 裁判での争点は,①施術費用,②休業損害,③逸失利益の基礎収入,④素因減額(加害者側の主張は50%)と多岐にわたりました。主治医の協力も得ながら丁寧に主張立証を行った結果,①②は当方の主張通り,③は当方の主張の80%相当がそれぞれ認められ,④も20%にとどめることができ,当初の保険会社からの提示額より約3・3倍増額した金額で和解することができました。
事例9

醜状 約3600万円(保険会社提示額より約900万円増加)

2019.08.6 

ご依頼主
男性(10代)
学生

約3600万円
約2700万円
約900万円
増額!
解決額 約3600万円 (保険会社提示額より約900万円増額)
後遺障害等級 第7級
症状 醜状
ポイント 主として,逸失利益(労働能力喪失率)が問題となりました。裁判例を踏まえながら,後遺障害が及ぼす具体的な影響の内容及びその程度について主張を行い,当初の提示額より,逸失利益及び後遺障害慰謝料等を増額することができました。
事例8

上肢骨折 後遺障害等級14級 約550万円(保険会社提示額より約330万円増額)

2019.06.1 

ご依頼主
女性(20代)
兼業主婦(パート勤務)

約550万円
約170万円
約380万円
増額!
解決額 約550万円 (保険会社提示額より約380万円増額)
後遺障害等級 14級
症状 鎖骨骨折後の鎖骨部のしびれ,痛み
ポイント 保険会社からの提示額が妥当か否か(増額できるか否か)というご相談でご来所されました。保険会社からの提示額ではパート収入を基礎収入として休業損害や逸失利益が算定されていましたが,初回相談で生活状況を伺った際,親族と同居し,同居親族のために家事を行っていることが分かり,当職受任後,兼業主婦(家事従事者)として,女性労働者の平均賃金額を基礎収入として主張し,逸失利益の労働能力喪失期間についても裁判例等を踏まえた主張を行い,増額することができました。
    

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弁護士 力武 伸一 長崎県弁護士会所属
力武伸一 力武法律事務所 弁護士 長崎県弁護士会所属