解決実績

事例35

【肋骨骨折後の疼痛(神経症状)について、異議申立てにより後遺障害等級14級9号の認定を受けた専業主婦について、休業損害や逸失利益をはじめ裁判基準に近い金額で示談が成立した事案】

ご依頼主
女性(40代)
専業主婦

約700万円
解決額 約700万円
後遺障害等級 14級9号
症状 胸部疼痛
ポイント 治療中の段階で受任し、症状固定後、被害者請求を行いましたが、後遺障害等級認定手続の結果は非該当でした。そこで、当職において新たな医証等の資料を添付して異議申立てを行ったところ、申立てが認められ、後遺障害等級14級9号の認定を受けることができました。その後、同結果に基づき相手方保険会社と交渉を行いました。当初、相手方保険会社は被害者が入院中に他の家族が援助していたことを理由に休業損害について争ってきましたが、事故前の被害者による家事労働の詳細な状況等を踏まえたて反論を行った結果、休業損害をはじめ逸失利益や慰謝料等について裁判基準に近い金額で示談することができました(※解決額は被害者請求(異議申立て)により回収した金額を含みます。)。

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弁護士 力武 伸一 長崎県弁護士会所属
力武伸一 力武法律事務所 弁護士 長崎県弁護士会所属